
先週は園長が所用で更新ができず、申し訳ありませんでした。
今週はお別れ遠足と、卒園児親子遠足がありました。両日とも天候に悩まされ、折衷案や雨天案での実施となりました。しかし、子どもたちの笑顔を見るに、天候に関係なく、かけがえのない時間を過ごしてくれたのではないかと思っております。お弁当づくりのご協力や、卒園児遠足へのご参加、ありがとうございました。
今日はさくら組さんが、段ボールを使ってお化け屋敷づくり。とある子が「おばけ屋敷みたい」と発言したことから着想を得て、クラスに広がった活動だったようです。ついこの間「もう段ボールいらない!」と言っていた子が、率先してお化け屋敷の製作や運営をしている姿を見て、「気づき」や「発想」の大切さを再認識しました。今年度も残りわずかですが、子どもたちの限りない可能性を引き出すことの出来るよう、保育環境を工夫していきたいと考えております。
現在、当園の保育理念等に関する説明資料を作成しておりますので、今年度中は教育論についての投稿はお休みさせていただきます。在園児の保護者の皆様にも公開する予定ですので、お時間のある時にお目通しいただけますと幸いです。
今週もありがとうございました!来週もよろしくお願いいたします。
園長
今週は、お誕生日会がありました!未満児さんは2月の節分にちなんで、恵方巻づくり。
お家に帰ってから、保護者の方に「ママもたべて」と手渡すなど、自分で巻いた恵方巻をとっても気に入ってくれたようです(^^♪
いよいよ、今年度のお誕生日会も残すところあと1回です。3月生まれのお誕生日会は、ふれあい動物園の予定です。今年もたくさんの動物がひなぎく保育園にやってきます。お楽しみに!
今週はいつも以上に子どもと触れ合う機会が多かったので、保育環境改善のアイデアがたくさん思いつきました。子どもの主体性がより発揮されやすくなる環境を、計画的に作りあげていきたいと思います。
今週もありがとうございました!来週もよろしくお願いいたします!
園長
今週はマラソン大会が行われました。
体力は、日頃の積み重ねです。走らせて身に着けさせるというものではなく、日々の遊びで十分に身体を動かし、楽しみながら自然と身に付けていくものです。それぞれのクラスで日頃行っている、鬼ごっこやしっぽとり、三輪車、サッカー、お散歩等々の活動の成果が出た一日となったのではないかと思います。
お子さまと一緒に競技に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。これを機に、運動を生活に取り入れてみてください!鍛えておかないと、あっという間に子どもについていけなくなりますよ…!笑
午後は、中央消防署から講師をお招きし、パートを含む保育園全職員と学童職員に対して、子どもへの胸骨圧迫、人工呼吸、AED、気道内異物除去の手法をご教授いただきました。
全職員が、同時に同じ指導者から同じ内容を学ぶことができるという機会はなかなか無く、職員間の認識を統一できる、他の職員と連携の練習ができる等々、これまでバラバラで受けていたものとは違う利点もある有意義な講習となりました。
救えるはずの命を失ってしまうことのないよう、救命の連鎖を確実につなげられるよう、このような園内研修を定期的に開催していきます。保護者の皆様には、ご迷惑をおかけする部分もあると思いますが、ご理解いただけますと幸いです。
今週もありがとうございました!
来週もよろしくお願いいたします!来週は寒くなるそうです。ご自愛ください。
園長
雪や強風の1週間でした。一時、視界が真っ白になるほどの雪が降り、みんな大喜び!かと思いきや…「寒いから部屋に帰ろう~」と嘆く子どもたちもちらほら。笑
雪が降らない地域では、子どもたちが「雪」に対するイメージを形成しにくいです。いい機会をくれたお天道様に感謝ですね。
金曜日は、さくら組さんはチョコバナナサンドを作りました!クリームをたくさん塗って、口の周りを真っ白にしていました。
その他にも、お散歩に行って凍結した路面を触ってみたり、梅の花が咲いているのを見たり、虫を探してもなかなかいなかったり、寒すぎて手が痛かったり…冬らしさを満喫できた1週間になったのではないかと思います。
来週はいよいよ、マラソン大会です。天気が少し心配ですが、なんとか持ちこたえてほしいですね…。
今週もありがとうございました!来週もよろしくお願いいたします!
園長
今週は消防訓練がありました。
大隅肝属地区消防から3名の消防士の方々を講師としてお招きし、子ども達、そして職員に対して火災が起こった際にどうしたらよいか、火災が起こる前にどのような準備をしておくと良いかなど、わかりやすく教えていただきました。
子ども達は、消防車が到着した瞬間からずっと釘づけでした。笑
消防士の方から、「避難のときのお約束」を尋ねられ、「おかしも」と答える子ども達。「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」もきちんと覚えていました。有事の際、「一人の犠牲者も出さない」ために、今後も毎月の避難訓練を、一つ一つ大切に実施していきます。
明日から、いよいよ2月に入ります。一段と寒い日も出てきますので、体調管理に気を付けていきましょう。嘔吐や発熱などの体調不良もまだいます。お大事になさってください。
今月もまた、写真のあとにつらつらと長文を書いております。お時間のある方はぜひお読みください。子どもと接するときの参考になれば幸いです。※消防士さんには写真掲載の許可をいただいておりませんので、顔の部分を加工しております。
「この子は何度も叱られているのに、どうして学ばないのだろう?」
それは、叱るからかもしれません。
今週は「叱る」について考えていきます。
あえて強めに言いますが、私は「叱ることは間違っている」という立場にいます。
それは、子どもに恐怖を与えるからです。子どものためと言いながら、子どものためになっていないからです。
人間は、恐怖などの不快な感情に触れた時、意識がそこに集中し、その状況から逃がれようとします。
叱られて恐怖を感じている子どもが学んでいるのは、「叱られているときは、どのように振る舞えば許されるのか」ということでしかないのです。しかし、叱る側は「叱られる原因となったその場面で、どうしたらよかったか」を考えてほしかったり、伝えたかったりしているはずです。
つまり、恐怖を与えてしまうと、本当に意識を向けてほしいことに意識が向かないのです。このズレこそが、私が「叱ることは間違っている」とあえて強めに主張する理由です。
なにかを伝えたいとき、子どもに恐怖を感じさせるべきではありません。内心は怒っていたとしても、それを子どもに感じさせてはいけません。
ではなぜ、叱り続ける大人がいるのか。その最も大きな要因は「叱られなければ学ばない」と誤解していることにあります。だから、「この子は何度も叱られているのにどうして学ばないのだろう?」という冒頭のような考えが当然のように湧いてくるわけです。
「叱られて育った/叱って育ててきた」から、「叱られないと成長しない」という主張は、大きな誤解なのです。それは、「地球は球体ではなく平面だ」、「地球が回っているのではなく空が動いている」と信じて疑わなかった昔の人類のように、実感や経験則だけを頼りに、他の理論を拒み続けているに過ぎません。
叱られることによって心が強くなる。理不尽に耐えることによって我慢強くなる。これも全部誤解です。抵抗しようとしなくなるだけです。
最終的に、大人になってから苦しくても抜け出そうともしない。やりたいことがなにもない。そんな人になってしまいます。
叱る人が1人でもいると、人、組織、社会に悪影響があります。
「じゃあ、やりたい放題させるのか」とよく言われます。叱るしか手段を持っていない方は、そのような発想になるのも頷けます。しかし、
優しくすることと、甘やかすことは違います。
自由を尊重することと、なんでもしていいとしてしまうことは違います。
子どもの意見を聞くことと、子どものいいなりになることは違います。
世の中には、伝えるべきこともあります。本当に伝えたいことは、真剣に、適切な方法で伝えればいいのです。「伝える」意識での保育・子育てを心がけていきましょう。
伝え方については、また別の機会に…。
園長
(「叱る」について念のため補足)
叱るには、辞書的な「(目下の者に対して)、声をあらだてて欠点をとがめること」という意味と、イメージとしての「理性や教育的意図に基づいて、相手を教え諭すこと」という意味との2つが混在しています。前者の「叱る」が間違っているということについては、腑に落ちる方が多いかと思われます。しかし、後者の「叱る」については賛否が分かれるかと思われます。
私は、後者の意味での叱るという言葉についても、否定的です。その言葉の意味そのものを否定するわけではありませんが、「そんな言葉を使う必要がない」という立場です。なぜなら、我々は叱るという行為を手放したとしても、子どもに、部下に、同僚に、伝えるべきことを伝えることが出来るからです。
”叱っている”と主張している人たちは、「この子のためを思って…」、「教育的意図があって…」、「私はあえて怒っているように演じている」と、”叱る”を隠れ蓑にして、自分の感情や価値観、勝手な期待に基づいた一方的な指導を、正当化し、エスカレートしてしまっているケースがほとんどです。
それゆえ、どんな意味での「叱る」だったとしても、もはや用いるべきではなく、我々は「叱る」という営みを手放していかなくてはならないのです。